オフィス環境を左右する「匂い」

#従業員エンゲージメント

「オフィスの空気がこもっている」「なんとなく職場の雰囲気が重い」——こうした悩みの原因、実は「匂い」にあるかもしれません。
匂いは、従業員の皆さまの集中力やストレスに影響を与えるだけでなく、オフィス全体の印象にも関わります。しかし、単にアロマを置くだけでは逆効果になることもあり、空気清浄の方法を間違えると期待した効果が得られないことも。

では、どのようにして「快適な匂い」を維持しつつ、不快な臭いを取り除けばよいのでしょうか?その最適解は、オフィスの環境によって異なります。本記事では、基本的な考え方を株式会社SPACE PRODUCEが解説します。

1. オフィスの匂いが業務に与える影響とは?

オフィスの空気環境は、従業員の皆さまの生産性やモチベーションに大きく関わります。
 

集中力が変わる

心地よい香りがあると、脳が活性化し、業務への集中力が高まるという研究結果もあります。逆に、不快な臭いがすると気が散りやすくなり、作業効率が低下する可能性があります。
 

ストレスを軽減できるか、悪化させるか

リラックス効果のある香りは、職場の緊張感をやわらげるのに有効です。しかし、香りが強すぎたり、不快に感じる人がいたりすると、逆にストレスの要因になってしまいます。
 

オフィスの印象を左右する

訪問者が最初に感じるのは、空間の雰囲気です。エントランスや受付で心地よい香りが漂っていると、「清潔で気持ちのいい会社」という印象を持たれます。一方で、こもった空気や不快な臭いがすると、第一印象を損なうことになりかねません。

では、どうすれば最適な空気環境を整えられるのでしょうか?オフィスによって最適な方法は異なります。
 

2. アロマの活用はオフィスに適しているのか?


アロマを活用することで、オフィスの雰囲気を簡単に変えることができます。しかし、すべてのオフィスにアロマが適しているわけではありません。
 
オフィス向けのアロマの選び方

集中力を高める香り(ミント、ローズマリー、レモン)
リラックス効果のある香り(ラベンダー、カモミール、サンダルウッド)
清潔感を演出する香り(ユーカリ、ティーツリー、柑橘系)


ただし、これらの香りをどのように導入すれば効果的なのか、また、どの程度の強さが適切なのかは、オフィスの広さやレイアウトによって異なります。ディフューザーを使うべきなのか、アロマストーンやスプレーが適しているのか、従業員の皆さまの好みに合わせて調整する必要があります。
実際に導入を考える際には、オフィスの空気の流れや従業員の反応を見ながら、適切な方法を選定することが重要です。
 

3. そもそも匂いの元を取り除くべき?空気清浄の重要性

アロマを導入する前に、そもそもオフィスに漂う不快な臭いの原因を特定し、それを取り除くことが重要です。

空気清浄対策のポイント

空気清浄機の設置は本当に必要か?

空気清浄機を設置すれば解決すると思われがちですが、フィルターの種類や設置場所によっては、ほとんど効果が得られないこともあります。

換気だけで十分なのか?

定期的に換気を行うことは基本ですが、外の空気が必ずしも良いとは限りません。都市部では外気にホコリや排気ガスが含まれているため、単純な換気だけでは不十分な場合もあります。

消臭剤や炭を使うべきか?

置き型の消臭剤や炭は、給湯室やゴミ箱周辺の臭い対策として有効ですが、これも一歩間違えると逆効果になることがあります。
 

4. 自社に最適な方法は?

アロマと空気清浄の重要性について説明しましたが、「自社にとって最適な方法」は一つではありません。

オフィスの状況によって選択肢は変わる

どのエリアに匂いの問題があるのか?
従業員の皆さまが気にしているのは「匂い」なのか、それとも「空気の質」なのか?
アロマを導入する場合、どのような香りが適しているのか?
空気清浄機を置くべきなのか、それとも別の方法が適しているのか?

 

最後に

オフィスの匂い対策は、単なる快適性の向上だけではなく、業務効率や企業の印象にも関わる重要な要素です。しかし、どのような方法を選べばよいのかは、オフィスの状況によって異なります。

「アロマを導入したいけど、どの香りが適しているのかわからない」
「空気清浄機を導入するべきか迷っている」
「オフィスの匂いに関して従業員の声を取り入れたいが、どのように進めればいいかわからない」

こうした疑問をお持ちの際は、ぜひ お問い合わせフォーム からお気軽にご相談ください。
株式会社SPACE PRODUCEでは、働く方のエンゲージメント調査やヒアリングを実施し、ただの設計・内装作業にとどまらず、経営者、従業員の皆さまにとって、より良いオフィス空間をご提供いたします。